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【保育士おすすめ絵本】だるまさんが~ママと一緒にまねっこ遊び~

絵本って沢山ありすぎて、どれを選んだらいいのかわからなくなりますよね。

 

ママが好きな絵本でも子どもは全然読まなかったり…。

 

保育士10年以上経験した私が、子どもが好きなおすすめ絵本「だるまさんが」を紹介します✨

 

「だるまさんが」

かがくい ひろし/さく ブロンズ新社

「だるまさんがころんだ」

 

子どもの頃はよく公園で遊びました。

 

誰もが聞いたことあるフレーズだと思います。

 

このだるまさんがころんだにもじって絵本は描かれています。

 

何よりのポイントは

 

「子どもたちもいっしょにだるまさんになれるから」

 

です。

 

何を言っているかわからないですね。

 

具体的に言うと、

 

「まねっこあそび」が読みながら一緒にできる。ということです

 

内容は、

 

だるまさんが「どてっ」と転んだり

 

だるまさんが「びろーん」と伸びたり

 

だるまさんが「ぷっ」とおならしたり

 

と、とてもシンプルで短い絵本ですが、

 

子どもと一緒に、だるまさんの絵をみながら、

 

例えば「びろーーーん」ってところで

 

ママも子どもも、

 

「びろーーーーーん」

 

と、一緒に絵本のマネをします。

 

そしてそして、最後に

 

「にこっ」とだるまさんが笑うのですが

 

ここまでまねっこあそびをしているので

 

子どももまねしたくなります。

 

にこっと笑顔になること間違いなし!

 

それがかわいいのです!

 

転んだり、

 

おならしたり、

 

のびたりつぶれたり、

 

子どもたちは

 

「繰り返しの中でのちょっとの変化が好き」

 

なんです。

 

「だ・る・ま・さ・ん・が…」

 

のフレーズが繰り返されるので、

 

子どもも

 

「次もだ!」

 

「やっぱりー!!」

 

って思います。

 

何回も繰り返しだからわかりやすい

 

だけど、同じ繰り返しではなく、ちょっとの変化がある

 

そこが面白いと思います。

 

読み方のポイントは

 

スラスラと読まずに

 

「だ、る、ま、さ、ん、が…」

 

とゆっくり読むといいです(^^)

 

私の感覚だと、0歳後半から3歳くらいまで楽しめる絵本です。

 

短い絵本だからこそ、ゆっくり読めます。

また、この「だるまさん」シリーズは3シリーズ展開されており、

「だるまさんが」

「だるまさんの」

「だるまさんと」

の3つが出版されています。

 

どれもおススメの本です。

 

他の本はまた別の機会にご紹介したいと思います☆

 

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