どんな準備をすればいいかな?
陣痛バッグを用意するって聞いたけど陣痛バッグって何?
そんな疑問にお答えします。
妊娠37週目を迎えると正産期に入り、いつ産まれても良い状態となります。
そして、お産から1週間前後は入院するので入院の準備が必要になります。
一般的に「入院バッグ」と言われたりしますが、「入院バッグ」とは別に「陣痛バッグ」を準備しておくことがおすすめです。
なんで陣痛バッグを準備するの?中身は何を入れるの?
陣痛が起こって苦しい時に重い1週間分の入院バッグを持っていくのは1人では辛いですよね…。
1人でいるときに陣痛が始まり、「病院へ行かなきゃ!」という時に軽い陣痛バッグだけ持ち、後から夫や家族に入院バッグを持ってきてもらう。という考えです。
里帰り出産でずっと誰かと一緒とか、夫が一緒にいる場合は入院バッグだけでいいかもしれませんが、
”いつ”陣痛が始まるかわからないので準備しておくに越したことはありません。
また、陣痛バッグは両手が空くリュックサックがおススメです。
陣痛バッグの中身は?
私が用意した陣痛バッグの中身を紹介したいと思います。
①下着類
(産褥ショーツと授乳ブラ)
②メガネ
③ポカリ
④ペットボトルストロー
⑤ウィダインゼリー
⑥タオル
⑦パジャマ
⑧羽織るもの
⑨母子手帳ケース(母子手帳、印鑑、保険証、診察券、書類系)
苦しくなったときにペットボトルをゴクゴク飲めないとも聞いたのでペットボトルストローと、栄養をつけるためにゼリーを入れています。
他、うちわやテニスボールもあるといいですが、私の場合は病院で準備されているので用意しませんでした。
このときは焦っている事が予想されますので別の鞄と間違えないように鞄に大きく「陣痛バッグ」と書いておきました。
また、準備の段階で母子手帳は入れられなかったので鞄に大きく書いておきました。
これでとりあえず準備は完了ですが寒い時期に該当する方は靴下やホッカイロ等、身体を暖められるものがあると良いです。
ここ最近はお腹も重くなって胎動もさらに激しくなって、お腹の張りが頻繁です(>_<)
そして、すぐ眠くなって、毎日のお昼寝が欠かせません・・・笑。
明後日で35週目に入ります。
皆さんこんな感じなのかなぁ・・・?
「今は寝るのが仕事!!」
と家事を沢山してくれる夫に感謝です。
洗濯機のクリーナーをしたので後日、あこがれていた「世界一幸せな洗濯」と言われる水通しをしたいと思います!
陣痛バッグの使用後、中身についての後日談
準備したけど実際は要らなかった・・・。というものをお伝えしておきますね。
ポカリとウィダ―インゼリーですが、こんなに飲めませんでした・・・。
というのも、本陣痛が始まってからは全く喉も通らず、ゼリーすら飲める状態ではなかったので、ひとつずつで十分だったというのが私の感想です。
また、パジャマも産院で用意されているのは知っていたのですが、みんな同じ格好なので、
「少しでも気分を上げるために!」
と、持参したパジャマを着ていたら・・・
怒られました笑。
怒られたわけではないのですが、やっぱりぱっと見て「入院してる人」
というのがわかるように指定の産院パジャマがあるようです。
しかし、産院指定のパジャマはガウンのような感じでしたので、ズボンは重宝しました!
GUで購入したパジャマで退院の時は破けるくらいはきつぶしました。
それ以外は「これがあったらよかったのに!」というのはなかったので十分用意はできていたかと思います(^^)
結論としては、産院によって準備されているものが異なるので「産院では何が準備されているか」を確認する事が大事ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これから大変かと思いますが、かわいい我が子に会えると思うと、待ち遠しいですね✨
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