1歳半~2歳頃から遊べる小麦粉ねんどの作り方を紹介します。
油粘土と違って、この粘土は小麦粉しか使っていないので、万が一口に入れても安心!
この作り方は感触もとても滑らかで乳児期の粘土遊びにもオススメです。
保育園で一緒に組んでいた先生にも「こんな滑らかな小麦粉ねんど見たことない!」と言っていただきました。
小麦粉ねんどの作り方:材料
・小麦粉
・水
・食紅(あれば)
小麦粉がポイントです。
いろんな小麦粉を試してみましたが、この小麦粉を使うと手触りがとても滑らかになります。
NIPPN(ニップン)から出ている「こんな小麦粉ほしかった」です。
ちょっとケチってセールの小麦粉を使うとベタベタになってうまくいかず…。
足りなくて夜中にスーパーに買いに行きました。
小麦粉ねんどの作り方
小麦粉に、ちょうどいい硬さになるまで水を少しづつ足していってください。
食紅は水に溶かしておくと作業しやすいです。
なお、我が家は食紅を床にこぼし、大惨事となりましたのでお気をつけてください😭
あんまり緩いとベタベタして手にくっついてしまい扱いづらいので、そこだけ気をつけてください。
耳たぶくらいの硬さになったら、完成です。
のばしたり丸めたりして一緒に遊びましょう(^^)
持っていく時は乾燥しないように袋に入れて持っていきましょう。
ちなみに、食品を使ったねんどですので、あまり長期保存はできません。
冷蔵庫で1週間程が目安です。
常温のまま放置しておくと…臭いますので注意です。
小麦粉ねんど遊びのねらい
手で触って、こねて、のばして…
沢山手を使うので触感を刺激します。
また、ちぎったり丸めたり伸ばしたり指先の発達にも良いと思います。
そして、何よりねんど遊びは、自分のイメージをすぐに形にできることが魅力です。想像力と創造力の両方を掻き立てることができるんです。
小さいうちは、綺麗な形にはできなくても「ドーナッツ!」とか「お団子!」とか、子どもの中でイメージしたものを形にしようとします。
例え丸くなくたって、子どもにとっては、紛れもなくそれがお団子なんです♪
一生懸命、自分の中のイメージで作り上げた作品です。お団子美味しそうだね!等、できた達成感を感じることができるよう、認めてあげましょう(^^)
3歳を超えてくると、指先ももっと器用になりますし、より自分のイメージに近い形を作る力もついていくと思います。
「こうしたらもっと本当のお団子見たいになるかも!」
「丸くてピカピカのお団子にしよう」
等、自分で考えて新しいお団子を作っていくかもしれません(^^)
と、いつのまにかお団子の話になってしまいましたが…笑
ねんどの話に戻ります。
乳児期は感触遊びとして、ただ触る、こねるだけでも充分です。
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