氷って、ただそれだけでも子どもにとっては魅力的に映ります(^^)
色水を凍らせたり、氷の中にキラキラのテープを入れるだけでも楽しめますが、今回はおばけ氷を作ったので紹介します。
目次
おばけ氷の適正年齢
6ヶ月〜3歳
感触を楽しむ事は0歳からでも楽しめます。
カチカチに凍ったのは冷たすぎるので、1歳くらいまでは凍らせず、水だけでも楽しめると思います(^^)
おばけ氷の材料
ポリ袋
油性ペン
水
材料はこれだけです。
おばけ氷の作り方
ポリ袋を逆さまにして、上の方にオバケの顔を描きます。
水を入れて、袋を縛ります。
表を見るとこんな感じです。
あとは一晩冷凍庫で凍らせます☆
保育園の準備のため、今夜の我が家の冷凍庫はおばけ氷に占領されています…笑
次の日、出来上がりです☆
おばけ氷の遊び方
決まった遊び方はありませんが、
水にぷかぷか浮かせて遊びました。
最初は固い感触だったおばけ氷ですが、だんだん氷が解けてくるとぶよぶよになってきたり、遊んでいるうちに袋が破けて水がチョロチョローっと出てきたり、いろんな変化が楽しめます。
水が漏れてきたら、
「おばけさんが涙してるねー」
など、一緒に変化を楽しみ、共感しながら遊ぶといいと思います☆
氷の解け方もそれぞれ違い、ハートの形になったり、破けた袋から小さな氷が出てきたり、子どもの感性ってとっても豊で、お化け氷から出てきた小さな氷を「赤ちゃんだねー!」と可愛がったりする子もいました。
子どもの発想力も育めそうです☆
おばけ氷のねらい
手指の感覚が発達してきている年齢なので、いろんな感触遊びが楽しめる時期です。
カチカチに凍った感触、冷たい感触、氷が溶けて柔らかくなっていく感触。
様々な感触に触れることが手指の発達に繋がります。
また、氷の形や感触が変わっていく事で、袋が破けて水が出てきたり、氷の形が別の物に見えてきたり、”見立て遊び”にもなり、子どもの発想力や想像力を育みます。
袋の水を凍らせただけのおばけ氷ですが、変化を通じて子どもと楽しく過ごせたらいいと思います(^^)