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1歳の離乳食おすすめスプーン&フォーク【保育士ママが実際使ってるのはコレ】

離乳食で使う1歳頃にお勧めのスプーン、フォークはどれがいいの?

 

子どもがどうやって食べるかの段階によって使い分けています。1歳頃、1歳半~2歳くらいまでの月齢別にお話ししていきますね。

 

自分で使いやすいスプーンとフォークを持たせてあげたい

 

自分で意欲的に食べれるようになってくる1歳頃。

 

基本はまだまだ手づかみ食べが多いですが、手づかみ食べが多いからこそ、子どもが食べやすい、握りやすいスプーンを持たせてあげたいですよね。

 

1歳前から使える離乳食のスプーン&フォーク

1歳前からお勧めのスプーン・フォークはリッチェル Richell トライ やわらかにぎにぎスプーン・フォークです。

 

このスプーン・フォークは持ち手から先の部分が曲がっているので握りやすく、口に運ぶまでの距離がストレートタイプより短いんです。

 

ストレートタイプよりは少ししか距離が違いませんが、この距離が結構重要です。

 

ストレートタイプより「あとちょっとで口に入ったのに」という「おしい!」がなくなります。

 

口をつけるところはシリコンでできているのでまだ食べ物と一緒にガブッとしても安心です。

 

柔らかい素材というだけあって、しばらく使っているとシリコンにキズが目立ってきますが、スプーンを綺麗に大事に使うよりは、食べやすさや子どもの歯を優先したいので気にしません。

 

使うのは半年くらいかなと思います。

 

どんどんスプーンとフォークがうまく使えるようになってくるので、次のステップまで短い期間ですがとても役に立ったスプーン・フォークです。


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なお、大人があげる時はこちらのスプーン、リッチェル Richell トライ 離乳食スプーンセットがお勧めです。
子どもの口の大きさに合わせて2種類の大きさがあり、柄が長いのですくいやすい、あげやすいですよ。


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1歳半頃から使える離乳食のスプーン&フォーク

1歳前からスプーン、フォークを使っていきますが、どんどん使い方がうまくなっていきます。

 

今まではスプーンでうまくすくえなかったり、フォークでうまく刺せなかったり、ママパパの手助けが必要でした。

 

だけどなんでも一人でやりたがってくるこの時期、手伝われるのがイヤイヤな時期になってきます。

 

そこで、次は「食べる時に安全なスプーン・フォーク」ではなく、食べ物をすくいやすいスプーン・刺しやすいフォークにステップアップしていきます。

 

そんな子どもが成長する時期にお勧めなスプーン・フォークは、EDISON mama(エジソンママ) フォーク&スプーンです。

 

まずはスプーンですが、スプーン部分の厚みがかなり薄いです。シリコン製ではないため柔らかくはありませんが、この硬さ、薄さがとても重要です。

 

シリコン製の厚みがあるスプーンは子どもがすくおうとしてもスプーンの厚みで食べ物を押すだけになってしまうことが多く、うまくすくえない事が多かったんです。

 

しかし、硬く、薄い形状のこのスプーンは食べ物の下にしっかり入り、平らなお皿でも上手にすくう事ができます。

 

そして次にフォーク。

 

フォークの間に凸凹の形状がついています。

 

見た目は不思議ですが、この形状、実はかなり優れものです。

 

商品説明にも「溝がついて麺がすべり落ちないフォーク、食べにくい麺類もしっかりキャッチしひとりで楽しく食べられる」と紹介されていますが、本当にこの通りでした。

 

うどん等の麺類はこの凸凹に絡まりキャッチします。

 

通常のまっすぐのフォークでは刺し方がゆるいとすぐにポロッと落ちてしまう事が多いのですが、この凸凹形状フォークのおかげでハンバーグやつみれ等、刺し方が多少ゆるくてもしっかりキャッチしてくれます。

 

我が子は1歳7ヵ月頃にこのEDISON mama(エジソンママ) フォーク&スプーンに切り替えたのですが、その日から一人で完食できるようになりました。

 

もっと早くこのスプーンとフォークにすればよかった。

 

子どもが最初から最後まで全部ひとりで食べられるようになり、ママもパパも一緒にご飯を食べる事ができるのでとても助かっています。


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