イライラしちゃう自分にもイライラする・・・。
離乳食は大事な時期だから、ここで沢山の食材に触れる事で食べ物の美味しさを知り、偏食なく、きちんと育ってほしい・・・。
頑張ってるママたちにはそんな気持ちがあると思います。
だからこそ、我が子のために頑張って作ったのに食べてくれないと
イライラしたり、悲しくなりますよね・・・😭
でも安心してください。その時期はいつか必ず過ぎます。
「離乳食」は見る漢字の如く、
乳から離れるための食事です。
0歳のうちは上手に食べられなくて当たり前なんです。
ミルクと併用で栄養は十分に取れていると言われています。
なので、お子さんの栄養面は心配はしなくても大丈夫です✨
・食べなくて当たり前
・いつか必ず食べられるようになる
・大変だったら既製品に頼ってもいいんです
頑張ってるママの肩の力を少し抜いて、読んでいただけたら嬉しいです。
我が子も生後7か月ごろ、全く食べなくて、かなり悩んでいましたが、
いつの間にか爆食するようになりました。
保育園の連絡帳には「完食」の文字が並び、ご飯がなくなると「もっとくれー!!」と泣くくらいに🤣
今回は我が家で実践した離乳食完食大作戦を紹介します。
目次
離乳食食べなくてイライラ
作戦1 ありとあらゆるものを食べさせる
1つ目はありきたりな事ですが、好きな味を探してあげよう!
と思い、ありとあらゆる食材、料理を試してみました。
でも赤ちゃんって、味の濃いものに慣れると薄味が食べれなくなったりするので、やさいを煮出してみたスープとか、トマトを使ったミートソースとか、自然由来の味を使って食べさせてみました。
まぁ、食べない事ばっかりでイライラしましたが・・・😭
我が子の場合はミートソーススパゲティがはまったようで、これだけは少し食べてくれるようになりました。
離乳食食べなくてイライラ
作戦2 スプーンは飛行機
ごはんはおいしいものだよ!
と教えるのではなく、
ごはんは楽しいものだよ!
という事を教えます。
スプーンを飛行機に見立てて
ぶぅ~~~~ん!🛫
ぶぅ~~~~ん!🛬
と、赤ちゃんの目の前を旋回します。そして、
パクッ!👄
と口元に持っていきます。
案外騙されて食べてくれる時がありました。
離乳食食べなくてイライラ
作戦3 お歌
お歌とかリズムとか大好きだったらバッチリです。
ずん!ちゃちゃ!ずん!ちゃ!ずん!ちゃちゃ・・・!
歌はお子さんが好きなものであればなんでもいいのですが、我が子はこのリズムを声に出したら笑ってました🤣
お歌を歌いながらパクッと口元に持っていきます。
この作戦は「ご機嫌な時限定」でしたが、たまに食べてくれました✨
離乳食食べなくてイライラ
作戦4 こっちからはあげない
「もー知りません!」
「食べないならあげないですよー😤」
ではありませんよ。
我が家の場合は、離乳食を食べさせる⇒大人ごはんの順番で食べていたので、
子どもと一緒には食べてなかったんです。
ある日、ママが食べてるところをすごい興味深く見ていたので👀
「これだ!」と思いました。
離乳食と大人ごはんを同時に用意して、
目の前でめちゃくちゃ美味しそうに自慢しながら食べます😤
すっごい興味深く除いてきます🤣
「しょうがないなぁ~食べる?」
食べました✨
こちらから「離乳食だよー」と食べさせるのではなく、子どもに食べなくてもいい選択肢をあえて与える事で「ぼくもママが美味しそうに食べてるもの食べたい!」
と思わせる作戦です。
「子どもは親に言われた事をやるのではなく、親がやってる事をやる」
どこかで聞いたセリフですが、本当にその通りだなって思います。
自慢気に、美味しそうに目の前で食べてください🤭
我が家ではこの作戦4が一番効果がありました。
離乳食食べなくてイライラ
まとめ
まとめです。
・作戦1 好きな食べ物を見つけてあげる
・作戦2 スプーンは飛行機
・作戦3 お歌
・作戦4 目の前で美味しそうに食べる
結果論ですが、子どもから進んで食べるように促し、無理やりは食べさせないようにしていました。
ママが疲れちゃう=子どもも疲れちゃう
なので、ママが疲れた時は無理をしないでいったん休憩してください😌
食べられなかったらミルクだけになってもいいんです。
栄養はミルクで足りています。
離乳食は未来に必要なもの。
食べられる日は必ずやってきます✨
~追伸~
我が家はずっと作戦4でやっていたのですが、そのうち子どもが自分の分を食べ終わると大人ごはんをせがんでくるようになってしまったので、離乳食と大人ごはんの時間は今は分けています😅
大人が食べているものが美味しそうに映るんでしょうね。
でも、まだ唐揚げはあげられません。
作戦4のおかげか、食欲旺盛になった我が子は一人でもむしゃむしゃ食べられるようになりました。
またいつか家族一緒のテーブルで食べるのが楽しみです😊。