2021年3月の発電は563Kwh
2021年3月の発電実績は563kwhでした。
我が家の太陽光パネルシステムは5.77kwのパネルを設置していて、蓄電池は持っていません。
なので、夜や雨の日等の太陽光パネルが発電できない日は電力会社から買っています。
上の画像は太陽光パネルに設置されたモニターの数値なので正確は数字ではありませんが、家で使わずに売れた電気は471kwh、電力会社から購入した電気は176whでした。
太陽光パネルで実際にお得になった金額は12,311円
単純に計算すると、発電した電気を単価21円で計算すると11,823円分の電力を発電できたことになります。
(実際は電力会社から購入する場合、総使用電力によって価格が変わってくる会社が多いので単純に計算はできません)
参考までに我が家で使用しているエルピオでんきの料金表(スタンダードプランS)を載せておきます。
(出典:https://lpio.jp/electrical/ele_tokyo/standard_s/)
上の表を使って、今月電力会社から購入した電力176kwhを、我が家の契約電流アンペア40Aで計算すると以下になります。
基本料金(1,086.8円)+120kwhまで(18.84×120)+300kwhまで(23.03円×56)=4637.28円
ここに「再エネ賦課金」の591.36円(176kwh×3.36円)が上乗せされ=5228.64円になります。
ちなみに「再エネ賦課金」というのは、簡単に説明すると他の家で作られ、売られた電気の総金額をみんなで負担する制度です。再エネ賦課金は今度単価が高くなると言われており、計算に使用している「3.36円/kwh」は2021年5月から制定される金額となります。
家で消費した電力が合計269kwhだったので、本来電力会社から請求される金額は
基本料金(1,086.8円)+120kwhまで(18.84×120)+300kwhまで(23.03円×149)=6779.07円
ここに「再エネ賦課金」の903.84円(269kwh×3.36円)が上乗せされ=7682.91円になります。
本来電力会社から購入するはずだった269kwhを考慮すると2,454円お得になりました。
ここに、太陽光パネル設置の最大のメリットである電気を売った価格(9,857円)をプラスすると12,311円お得になった計算になります。
太陽光パネルは副収入になる
2021年3月の内訳は電気代が2454円弱安くなり、9857円が銀行に振り込まれる事となりました。
(実際は売電の検針日が月途中なので月ずれします)
今月は12,311円お得になりましたが、これからの季節は太陽が昇っている時間が長くなるので、発電量はもっと多くなります。
毎月の電気代が安くなり、副収入も得られる太陽光パネルは家計にも助かります。
私が実際に太陽光パネルを設置しようと思ったきっかけ、太陽光パネルの設置までのやり方も見ていただけると嬉しいです。
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