2021年4月の発電は688Kwh
2021年4月の発電実績は688kwhでした。
家族構成は妻と息子(1歳)の3人家族。
我が家の太陽光パネルシステムは5.77kwのパネルを設置していて、蓄電池は持っていません。
なので、夜や雨の日等の太陽光パネルが発電できない日は電力会社から買っています。
上の画像は太陽光パネルに設置されたモニターの数値なので正確は数字ではありませんが、家で使わずに売れた電気は601kwh、電力会社から購入した電気は130whでした。
太陽光パネルで実際にお得になった金額は14,898円
単純に計算すると、発電した電気を単価21円で計算すると14,448円分の電力を発電できたことになります。
(実際は電力会社から購入する場合、総使用電力によって価格が変わってくる会社が多いので単純に計算はできません)
参考までに我が家で使用しているエルピオでんきの料金表(スタンダードプランS)を載せておきます。
(出典:https://lpio.jp/electrical/ele_tokyo/standard_s/)
上の表を使って、今月電力会社から購入した電力130kwhを、我が家の契約電流アンペア40Aで計算すると以下になります。
基本料金(1,086.8円)+120kwhまで(18.84×120)+300kwhまで(23.03円×10)=3577.9円
ここに「再エネ賦課金」の436.8円(130kwh×3.36円)が上乗せされ=4014.7円になります。
実際にはここに消費税もプラスされてきますが、「再エネ賦課金」というのは、簡単に説明すると他の家で作られ、売られた電気の総金額をみんなで負担する制度です。再エネ賦課金は今度単価が高くなると言われており、計算に使用している「3.36円/kwh」は2021年5月から制定される金額となります。(2021年4月までは「2.98円/kwh」)
家で消費した電力が合計217kwhだったので、本来電力会社から請求される金額は
基本料金(1,086.8円)+120kwhまで(18.84×120)+300kwhまで(23.03円×97)=5581.51円
ここに「再エネ賦課金」の729.12円(217kwh×3.36円)が上乗せされ=6310.63円になります。
本来電力会社から購入するはずだった217kwhを考慮すると2,296円お得になりました。
ここに、太陽光パネル設置の最大のメリットである電気を売った価格(12,602円)をプラスすると14,898円お得になった計算になります。
太陽光パネルは副収入になる
2021年4月の内訳は電気代が2296円弱安くなり、12,602円が銀行に振り込まれる事となりました。
(実際は売電の検針日が月途中なので月ずれします)
今月は14,898円お得になりましたが、これからの季節は太陽が昇っている時間が長くなるので、発電量はもっと多くなります。
毎月の電気代が安くなり、副収入も得られる太陽光パネルは家計にも助かります。
私が実際に太陽光パネルを設置しようと思ったきっかけ、太陽光パネルの設置までのやり方も見ていただけると嬉しいです。
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