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3歳児と一緒にスーパーへ!子が走り回らないための魔法の言葉

子どもを連れてスーパーに買い物に行かないと行けないんだけど、いつも走り回って大変…。人にぶつかったり棚の物を壊さないかヒヤヒヤしちゃう。
好奇心旺盛な子どもと一緒にスーパーに行くのはとっても大変ですよね…。子どもに付き合ってもらうのではなく、子どもを主役にしてあげると、うまくいく事がありますよ。

子どもはスーパーなんてつまらない

そもそも子どもにとってスーパーはつまらない場所なんです。

 

遊べないし、遊ぼうとしたら怒られるし、いい子にしていなきゃいけない場所なんてつまらないですよね。

 

でも、ママやパパにとって買い物は欠かせません。

 

子どもを誰かに預けられればいいですが、そんな都合よく預けられませんし、どうしても子どもと一緒に行かないといけない事なんてしょっちゅうです。

 

「お菓子買ってあげるから」はやりたくない

「お菓子買ってあげるから、いい子にしててね。」

 

よくやってしまいがちですが、個人的にはあまり使いたくないなぁと思っています。

 

買い物の途中で 「早くお菓子選びたい!」 となるし、お菓子を選んだら選んだで 「早く食べたい!帰りたい!」 ってなるし…。

 

もっと厄介なことになりかねません…。

 

じゃぁどうすればいいの?

 

まず最初にお約束

 

「〇〇ちゃん、ママ(パパ)のお買い物、手伝ってくれる?」

 

まずはこっちの都合に付き合ってくれるかどうか、聞いてみましょう。

 

ここでは、「いいよー!」と言っても「やだー」と言ってもいいですが、

 

【これから買い物に行くんだ】

 

と言うことをわかってもらいます。

 

子ども自身が事前に【買い物に行く事】をわかるだけでもずいぶん違います。

 

そして魔法の声かけをします。

 

「〇〇ちゃんに美味しいものがどれか選んで欲しいな」

 

難しい言葉で言うと【子どもに役割を与える】ということですが、ただ買い物に付き合うより、

 

「ぼくが選ぶんだ!わたしがやるんだ!」

 

という気持ちに持っていきます。

 

ここで肯定的な返事が来たらもうこっちのものです。

 

「走り回ったりするのはバツだよ」

 

「人にぶつかったらおケガしちゃうから気を付けようね」

 

と、やったらNGな事もわかってくれたら100点満点です。

 

子どもには常にミッションを

スーパーに到着しました。

 

今日は子どもが主役です。

 

子どもに【何もしない時間】を作らないようにだけ気を使うので、事前に買い物リストがあるといいですよ。

 

「キュウリどこかなー?探してくれる?」

 

「キュウリあった!どれが美味しそうかなぁ。選んでくれる?」

 

「次はトマトを探して!」

 

「どのトマトが美味しそうかなぁ?」

 

子どもに次々にミッションを与える事で子どもを主役にし、子どもにとっても【買物に付き合ってる】感覚ではなく【一緒に選んでる】感覚になります。

 

「〇〇ちゃんが選んでくれたから、とっても美味しいご飯が作れそう!」

 

ミッションクリア(買い物が無事に終了)したら沢山褒めてあげてくださいね。

 

あとがき

正直、1人で買い物に行くよりもずっと疲れます。

 

誰かに預けていけたらどんなに楽でしょう。

 

けど、どうしても一緒に行かないといけない時、子どもをコントロールしながら自分の都合のいい買い物をするためには子どもを主役に持っていく事で平和に買い物ができます。

 

機会があれば【子どもを主役にする】この方法、試してみてください。