夏にもピッタリのうさぎ氷の作り方を紹介します
目次
うさぎ氷の材料
・ゴム手袋
・デコレーションボール(あれば)
うさぎ氷の適正年齢
2歳〜3歳ごろが適正かと思います。
感触を楽しむ事は0歳からでも楽しめますが、カチカチに凍ったのは冷たすぎるので、1歳くらいまでは凍らせず、水だけでも楽しめると思いますよ。
うさぎ氷の作り方
ゴム手袋の「親指」「中指」「小指」の部分に水が入らないように結びます。
「人差し指」と「薬指」は結ばずに残しておきます。
これをひっくり返して、うさぎに顔を書きます。
ゴムに書くのでちょっと書きずらいですが、ご愛敬です。
あとはここに水と、あればデコレーションボールを入れて縛ります。
ボールは入れなくてもいいですし、デコレーションボールでなくてもなんでもいいんですけどね。
家に余ってたので入れてみました。
一晩冷凍庫にねかせて出来上がりです!
保育園みんなの分を作成したため、我が家の冷凍庫はうさぎ氷に占領されました…(^^;。
うさぎ氷の遊び方
決まった遊び方はありませんが、水にぷかぷか浮かせて遊びました。
最初は固い感触だったうさぎ氷が、だんだん氷が解けてくるとぶよぶよになってきたり、遊んでいるうちに袋が破けて水がチョロチョローっと出てきたり、いろんな変化が楽しめます。
途中でデコレーションボールが出てくる事も面白いですね。
子どもたちにはこのボールが何に見えるかな?
一緒に変化を楽しみ、共感しながら遊ぶといいと思います☆
子どもの発想力も育めそう。
朝、出来上がったうさぎ氷を我が子も気に入ってくれて、返してくれませんでした笑
完成品だけを写真に撮りたかったのですが、諦めます…。
うさぎ氷のねらい
別記事で書いている「おばけ氷」と全く一緒になっちゃうんですが、
手指の感覚が発達してきている年齢なので、いろんな感触遊びが楽しめる時期です。
カチカチに凍った感触、冷たい感触、氷が溶けて柔らかくなっていく感触。
様々な感触に触れることが手指の発達に繋がります。
また、氷の形や感触が変わっていく事で、袋が破けて水が出てきたり、うさぎさんからボールが出てきたり、”見立て遊び”にもなり、子どもの発想力や想像力を育みます。
保育園の他の先生たちにも好評でした♪
変化を通じて子どもと楽しく過ごせたらいいと思います(^^)
おばけ氷はこちらです(^^)
夏にピッタリ!冷たさと感触の変化を楽しむおばけ氷の作り方