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【保育クリスマスの制作に】くつ下飾りのひも通し

クリスマスの保育の制作に使えるくつ下の制作をご紹介します。ひも通し、お絵描き、折り紙、発達に合わせていろんな制作にアレンジできます。今回は4歳の息子と一緒にやりました。

 

材料

・赤い画用紙
・毛糸
・わた
・クレヨン(描ければなんでもOK)

毛糸はひも通しように、クレヨンはお絵描き用に載せていますが、折り紙でもいいですし、ハサミの練習として千切り絵みたいな制作にするのもいいですね。

作り方

赤い画用紙を半分に折り、くつ下の形に切っていきます。
(上の写真は白い紙で型紙を当てて切りました。)

くつ下の形に切れたら、子どもに自由に絵を描いてもらいます。

2枚あるので、2枚とも描いてもらいました。
(もし失敗しても内側にしてしまえば見えない裏技も使えます)

お絵描きが終わったら、くつ下の周りを穴あけパンチで空けていきます。

裏から穴を見ながら空けていくとやりやすいですよ。

くつ下の上の部分は残してそれ以外の周りを穴あけパンチで空けました。
上の写真右上の穴からひも通しをしていきます。

毛糸を適当な長さに切って端っこの穴に結びます。

紐のもう端っこの方はセロテープを巻いておきましょう。

毛糸の先をセロテープで巻いておくと、ほつれにくくなるし、ひも通しもしやすくなります

ここからはひも通しの時間です。

ひも通しのやり方は子どもたちに任せていいと思っています。キッチリ同じやり方じゃなくていいし、途中で変わっても味と思っています。我が子も途中で変わったり戻ったりでした。

 

最後までひも通しができたら、引っ掛けられるよう輪っかを作ります。

両面テープを貼って

綿を付けたらほぼ完成です。

発達に合わせて折り紙を貼ったりするのもおすすめです。

この制作のねらい

 

指先を使ってひも通しをしていくことで手指の発達が見えてきます。

 

個々の手指の発達の確認にもなりますし、今後の保育に繋げていく事がこの制作のねらいでもあります。

 

もちろん、子どもたちには楽しんで作ってもらう事が一番です。